Loading...
NEWS

建築資材展にて「壁面高所作業ソリューション」のデモを展示 7/20-22東京ビッグサイトにて

株式会社アイ・ロボティクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:安藤 嘉康、以下、「アイ・ロボティクス」)は、2022年7月20日(水)~22日(金)に開催される「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2022-建築資材展」 にて、光洋機械産業合同でソリューションを展示いたします。
ブースではマイクロドローンを用いた狭隘部高所調査点検ソリューション他、先日日本経済新聞にも取り上げていただいた壁面高所作業ソリューションもデモ展示いたします。:展示会概概要リンク先 

アイ・ロボティクスの展示内容について

米国では120兆円を超えるインフラ法案が可決され、今後5年間における国内インフラの大幅な刷新を進めることが発表されるなど、先進国におけるインフラの老朽化と労働力不足は年々深刻度を増しております。

このような課題に対し、従来の仮設足場を利用する工法は引き続き有効であるものの、足場の組み立てにより工期が長くなることや高コスト化、台風・地震などによる倒壊・落下事故の危険性、高所作業エンジニアの不足などが指摘されております。そのため、高所作業をドローンやロボットに置き換えていくことは産業界を通した喫緊の課題であります。

上記課題に対して、弊社は吸着型ロボット「Spidar-i」とドローン・昇降式足場およびウインチ制御システムを組み合わせることで「壁面高所作業ソリューション」を提供しており、すでに日本製鉄社・ENEOS社との実証実験を終え市場展開するに至っております。

資材展では光洋機械産業様の昇降式足場と連動させ、実際にウインチ制御で自動移動している様子を確認できるデモ展示を実施いたします。

展示会出展エリアおよびブース番号

場所:東京ビッグサイト 東5ホール

小間:M5-147

東京ビッグサイト場内図はこちら

会場案内図はメンテナンス・レジリエンスTOKYO2022ホームページに掲載予定です

建築資材展とは

一般の工業製品は一定の品質を保ちやすいのに比べ、公共土木工事に代表される建設工事は、他産業の一般製品と異なり現場毎の単品受注生産であり、施工条件が異なります。また、基本的には、現地で施工され竣工検査を行い引き渡されます。このようなことから需要量/場所が一定でない全国のどのような場所でも一定の品質の建設資材が必要量に応じて供給される必要がある等の特徴があるのが実情です。

そのような建設資材の啓発、普及を目的に、全国から来場される来場者を対象とした製品、サービスを一堂に会する機会を設けることで建設資材分野の発展に寄与するための展示会が建築資材展です。

土木資材、共通資材、建築機械、工具などあらゆる建設技術に関する製品やサービスが出展されますので、専門技術やサービスを提供する企業から最新情報を得られる貴重な機会となっております。